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グランドスラムに出場するためには?

おぐり

おぐり

愛知県でプライベートレッスン・スクールをやってるおぐりです。

グランドスラムに出るにはについて書こうと思います。

今回の記事を書くにあたってジュニアに聞き取りをしましたが知らない子が多くてびっくりしました。

まずは、色々情報を確認していきます。

本線ドロー数 128

ワイルドカード 8

予選上がり 16

となります。

ワイルドカードはランキングに関わらず人気選手や将来有望な選手に割り当てられます。

予選16本を8人ごとのトーナメントで決めます。

つまり予選全体では128人出場できるわけです。

ではATPランキング的にはどこらへんにいればいかを計算しましょう。

本線にストレートイン 104位

ワイルドカードの人が全員範囲に入ってないとして

予選128+本線104で232位までの人がボーダーになります。

しかし、全員が出場の申し込みをするとは考えにくいです。

怪我・金銭的な理由など色々あります。

そう考えると250位ぐらいが実質的なボーダーになるのかなと思います。

ATP250位だとATP230ポイントぐらいになります。

1年間の18試合の合計と考えるとチャレンジャーで平均ベスト8にならなければいけないです。

優勝2回とかでも大丈夫です。

この辺りに参加する頃が一番お金が大変な時期なのかなと思います。

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