おぐり
愛知県でプライベートレッスン・スクールをやってるおぐりです。
今回は試合で1回戦で勝利することの難しさについて書いていきます。
特にジュニアの親御さんで難しさをしっかり認識してない方がたまにいます。
シードがあることを考えると上位数名を除いて半分以上になる必要があります。
確かに大会によっては明らかな初心者に当たって勝つこともできるとは思います。
しかし安定的に勝利するのは難しいのではないでしょうか?
安定して出場大会の半分以上にいると自信を持って言えますか?
U12ですらライジングやドライブボレーからのネットプレーが多くなっています。
コーチからしてもびっくりするほどレベルの高さを感じます。
U12東海中日の決勝を見てもらえば最近の低年齢層がどれぐらい上手いのか分かってもらえるとと思います。【東海中日ジュニア2022/U12男子シングルス決勝戦】松岡朔杜(チェリーTC) vs 久原一馬(ウィルTA瀬戸) 東海中日ジュニアテニス選手権大会 12歳以下 男子シングルス決勝戦第91回東海中日ジュニアテニス選手権大会兼ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2022/東海地域予選大会U12男子シングルス決勝戦松岡朔杜(チェリーTC) 60 62 久原一馬(ウィルTA瀬戸)youtu.be
子供が1回戦を勝ったらしっかり褒めてあげましょう。
少し苦労して勝った試合であれば子供のモチベーションアップになります。
とはいえ、1回戦だとコートの真ん中できるだけ深くにボールを返してるだけで勝てる大会も多くあります。
最終目的が1回戦を勝つとかなら問題はないです。
ただそんな人はなかなかいないので東海大会ぐらいで活躍したいとかになると
やらなければならないことが増えてきます。
身体能力的にできなくても頭を使うことはできます。