おぐり
愛知県でプライベートレッスン・スクールをやってるおぐりです。
今日はテニスを上手くなる一番簡単な方法について書いていきます。
答えからいえば身体を正確に動かせるようになる!です。
大体の人は脳内イメージでは凄く上手くプレーできてると思います。
ではなぜ、実際に出来ないのか?
イメージと実際の動きが一致していないからです。
99%の人がイメージと実際の動きは一致していないと思います。
ただその中で誤差が少ない人がいわゆる運動神経がよいとされる人です。
運動神経は生まれつきという人もいますがスポーツというのは言い換えれば身体を動かすことですよね?
つまり文字を書くことも身体を動かすと同じです。
生まれつき決まっているのであれば文字の上手さも生まれつき決まっていることになりませんか?
実際練習すれば文字はキレイになります。
では何が違うかというとフィードバックの正確さが違います。
文字の場合はダメなことがリアルタイムで確認できます。
真っ直ぐ横に線を引きたいのに斜めになっていればすぐ分かりますし、
途中で修正することも簡単です。
ではテニスになると動かす場所が視界にないことが多く自身で認識していなことが大半です。
なので中々自分が思った動きをできているか確認できないのが上手くならない原因です。
解決策は色々あります。
1つは、イメージとずれていることを自覚した上でプレーすることです。
イメージとずれているのは別に問題はない場合もあります。
例えば真っ直ぐ線を引くのに毎回右斜め上に線を引いちゃうなら右下に線を引こうとすれば真っ直ぐになります。
つまり一定のズレを練習量でカバーする形です。
これは結構よくいるパターンです。
ある特定のスポーツしかできない人はこのパターンになります。
2つ目は、ビデオ・鏡などを使って自分自身で確認して修正していくことです。
いつでもできる・お金がかからないなどいいことが多いですが理論的に正しい動きなど自身に知識が必要になります。
3つ目は、コーチなど第三者視点でアドバイスをもらい修正していくことです。
自身に知識がない・理論的な動きができているか自分で見ても分からない人は第三者にお願いして見てもらうしかありません。
プライベートレッスンをメインでやってるコーチが言うのもなんですが
自分の身体を正確に認識して確認できるようになったらコーチは必要ないです。